全国の皆さま。大会参加申し込みは、おすみですか?16もの分科会があり、全体会も2会場でとなると、どれにしようかな…と迷っておられることでしょう。広報記録部会長のわたくしが、独自に(!?)入手した情報をお知らせしましょう。チョイスの参考になさってくださいませ。
まず、第一分科会「福祉」で基調講演をされる、ペギー葉山さん。団塊の世代から上の方はよぉく御存知でしょうが、知らない世代に…。
1958年というと、な、なんと昭和33年ですが、ペギー葉山さんは、この年に100万枚を超す大ヒットとなった「南国土佐を後にして」を歌った歌手。この歌の元は、戦時中、高知から中国に送られた部隊の愛唱歌だったとか。「学生時代」「ラ・ノビア」なんてヒット曲もありましたね。ミュージカル「サウンド・オブ。ミュージック」のなかで歌われる「ドレミの歌」の日本語の歌詞をつけたのも彼女です。現在は、日本歌手協会会長に就任され、元気に活躍されています。
夫であった俳優の根上惇さん(シブいいい俳優さんでしたよねー)は、20年来の糖尿病で治療を続けながらの俳優生活のさなか、脳こうそくで倒れられ、危機を脱した後もリハビリ、週3日の人工透析を続けられましたが、2005年に他界されました。ペギー葉山さんはその間ずっと自宅介護をされ、「歌う看護婦」という著書は、その介護の日々をつづったものです。根上さんは学徒動員で戦場へ、多くの学友が戦死したことを悼み、生き残った学友とともに法政大学多摩キャンパスに平和記念碑を建立されています。お二人とも戦争、高度経済成長、バブル崩壊、高齢社会の到来…と波乱万丈の昭和という時代を生き、平和への思いもひとかたならぬものがあるのではないでしょうか。ペギーさんの講演は、介護だけではなく、この国のありようや平和への思いもこめてお話いただけるのではと、期待をしています。